食べても太らない燃費のいい太らない体になれる理想のダイエットとは

Samstag, 21. November 2020

ダイエットとは食事制限をすること!とにかく食べなければやせれる!と思っている人は多いと思います。例えば一週間断食して、体重が5キロ落ちたらダイエット成功でしょうか、でもそんな食事制限だけでの無理なダイエットでは一時的に痩せれても食事量をもとに戻したらすぐリバウンドしてしまうでしょう。

食事制限だけのダイエットでは筋肉量も落ちてしまい、体重は減っても、たるんだヒップやお腹、二の腕の見た目が残念な痩せ方になってしまうのです。そして食事を減らすと脳が「体が飢餓状態で危険だ!」との思い込みから脂肪を蓄えようとしてしまい、食べたエネルギーをすべて蓄えようとする低燃費モードになってしまうのです。脂肪を蓄えるモードになってしまっているのに、ダイエット成功だからと、食事用を戻したら以前よりも太ってしまった。これが食事制限ダイエットで多くの人がリバウンドしてしまう仕組みです。

そうならないために大切なのは、食事制限だけのダイエットではなく、脂肪を燃焼してくれる筋肉量をアップさせるダイエットです。筋肉があればしっかり三食食べても、ちょっと間食してしまっても全部燃焼してくれる「燃費のいい太らない体」になれるのです。燃費のいい太らない体とは基礎代謝の高い体のことです。

基礎代謝とは人は寝たり学校や仕事をしたり、日常生活を過ごしているだけで消費してくれるカロリーです。筋肉量が多くなればこの基礎代謝量も増えるので、毎日キツイ運動やスイミングを2時間などしなくても、筋力トレーニングを一日10分間するだけで、毎日マラソン1時間するのと同じように体が勝手にカロリーを日常生活の中で消費してくれるのです。ですから、ダイエットをする場合は体重を気にして無理な食事制限をするよりも、しっかり三食栄養バランスのいい食事を食べて筋力トレーニングを毎日10分間だけするのをおすすめします。

筋肉は脂肪より重たいので筋トレをして筋肉が付くと体重が減らない、むしろ1キロ程増えてしまったということがあるかもしれませんが、同じ50キロでもキュッと引き締まった二の腕や腹筋、ヒップラインと見た目は全然違うと思います。体重に縛られるダイエットではなく、見た目が美しくなるダイエットが理想だと思います。